Stop Smokingの次は…

こんにちは。

神戸市北区のダイエットサロンFabulous!の森聡美です。

今日も、わたくし自身が経験した有効なダイエット法や、読書やSNSで入手したよいと思う習慣や考え方をお伝えしたゆきたいたいと思います。

今日は、健康習慣の考え方の一つです。

昔はたばこを吸う人が沢山いました。私の父もそうでした。チェリーというたばこを吸っていて、小学生の頃は、たばこを買いにおつかいに行かされました。

いまでは子どもにたばこを買いにいかせることはありえないでしょうが、お使いに行くと、おつりの20円とか30円をお小遣いとしてもらえるので、それが嬉しかった覚えがあります。

100年ほど前、たばこの習慣性・常習性を利用して税という国家収入を徴収する手段として、日本政府はたばこの製造販売を「国営」にしたという記事を読んだ事があります。アメリカでは、たばこは健康によいものだという宣伝付きで販売されたとか。ネットの記事なのでわかりませんが、昔から「よい」とされている物が、実は真逆だったということはありますね。

しかも、その「よい」の根拠はしっかりとはしていなくて、たばこで言えば税を徴収するしくみという「目的」があったという・・・・

いやはや、いろんな事は目的があって行われているかもしれません。

話をもどして、昭和40年頃には、日本人男性の80パーセントが喫煙者だったそうです。

その後、肺がんで死亡する人が多くなってきて、その原因がたばこだと判明しました。

たばこは健康によくないとだんだんわかって来た頃、健康のスローガンは禁煙=No Smokin=Stop Smokingでした。

しかし、今ではたばこ吸う人がかなり減ってきたアメリカやイギリスでは、新たなスローガンが確立されました。

それは  

座るのをやめよう=Stop Sitting Down!」

です。

禁煙に対して、禁座💦とでもいいましょうか。

現在、多くの人がやりがちな不健康につながる行動というのが、座りつづけることなんですね。

Move more, sit less (座るのを減らして、もっと動こう)とも言われています。

ずっと座っている事の何が悪いかというと、いろいろな物が滞ることです。血流であったり、リンパであったり、そして気分もリフレッシュしません。寿命も短くなるとまで言われています。

人間というのは、物を食べて、消化し、栄養が体をめぐり、そして不要な物を出して生活をしています。このサイクルが健やかに行われることが大切で、とくに不要な物を出すというのが非常に重要だそうです。何を食べればいいか、どんな栄養素を摂ればいいか?と入れることばかりに注意がいきがちですが、しっかり出さないと沢山いれても滞ってしまう。出すべき老廃物がまた体をまわったりして悪さをしたりもするそうです。

なので、出すことが大事。そのためにもしっかり体の中に血液(酸素、栄養素)、リンパ(老廃物)などが巡ることが大切です。腸も多く関係しています。その話はまた後日させていただきます。

30分に一回ぐらい立ち上がってうごくのがいいそうですよ。

なかなか動けないひとは、どうしても動かないと行けない原因を作るのも一つの手です。

ちょっと面倒くさいけれども、動いて取りにいかないと行けないところに必要な物を配置するのもありですね。

私もなかなか多くの時間、座ってしまっています。(←いつもこれ)

先日、コタツを出したから輪をかけてすわっているかも💦

自宅で英語のレッスンをしているのですが、生徒に立っていろいろジェスチャーなどやってもらってしばらく立っていると、「しんどい」と言って座りたがる生徒もいて、ちょっと将来が不安になります。

そうそう、私のダイエットの師匠は、パソコンするときにバランスボールに乗って作業したり、立ったまま作業したりするそうです。

いろいろ工夫はできそうですね。

ということで、今日は金曜日。

金曜はお酒飲める日にしてるんで、今日は私はウッキウキです😆😆笑 

とは言え、お酒を飲んでいる時は、何時間も座りっぱなしになりがちdeath! 👿

お酒は感覚を麻痺させるので、ずっと座り続けていられるんです。おまけに食べる量もふえるし(ストッパーが聞かなくなりがち)、さらに、血管が広まるので吸収率があがるという・・・・

動きながら飲もうかしら💦

でも、オンとオフがあるとメリハリがきいて楽しいですよ。週末飲酒、おすすめです。機会飲酒でもいいですね。

今日もお読みくださりありがとうございました。

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