腸の調子を整えるためにできること
神戸市北区のダイエットサロンFabulous!の森聡美です。
今日もわたくし自身が経験した有効なダイエット法や、読書やSNSで入手したよいと思う習慣や考え方をお伝えしてゆきたいと思います。
ダイエットに大切な項目は、食事、運動、睡眠ですが、これら全てに関係していて、気分、免疫、代謝などなど重要な鍵を握るのが「腸」なんです。
ずばり 「ちょー(腸)」なのよ(ダジャレ💦💦💦)
腸の中には、さまざまな腸内細菌が存在しています。
その種類がたくさんでまるでお花畑のようなので、腸内フローラとよばれたりします。
細菌の種類は、腸の働きを活発にしたり腸に良い影響を与える「善玉菌」、タンパク費を腐敗させ有害物質をつくりだす「悪玉菌」、どちらの菌にもなり得る「ひよりみ菌」とわけられます。
悪玉菌は悪いものなので全くなくなればいいじゃないかと思ってしまいますが、腸内フローラの理想的なバランスは善玉優性。パーセントにすると善玉菌20%、悪玉菌10%、ひよりみ菌70%なんだそうです。
そして、善玉菌が増えると悪玉菌が減り、悪玉菌が増えると善玉菌が減るそうです。
ということは、応援すべきは・・・・・
はい。善玉菌ですよね。💮大正解です😂
善玉菌は大切な仲間です。
自分の腸の中にいて、一生懸命よい働きをしてくれる。
その仲間のために応援してあげましょう。
では具体的になにをすればいいかというと、
食物繊維をたくさんとることです。なぜなら食物繊維が善玉菌の栄養となってくれるからです。とくに水溶性食物繊維がよいそうで、ワカメ、ひじき、キノコ、芋、ゴボウなどがよいですね。
また発酵食品も支援物資になります!
逆に腸内細菌を乱してしまう食品は、精製糖、小麦、人口甘味料(ブドウ果糖液糖、アスパルテーム等)小麦、肉類などです。大量の摂取するのは全くオススメできません。
こうして書くと、食べて良い物、食べないと良い物をしっかりわけます!と思ってしまいがちですが、腸の状態に影響する事はほかにもいくつかあるんです。
一つは睡眠です。睡眠不足にならないことが大切。
またストレスも腸内環境を乱す大きな要因です。
ですので、何を摂取するかだけでなく、生活習慣を見直すことも大切ですね。
食べ物で摂るのが難しかったらサプリで摂取したりすることも可能です。
その場合は添加物などつかっていないもの、農薬まみれの野菜でつくっているものではないことなども大切です。
しかし、何を食べるか、摂取するかばかりに気を取られてしまいがちですが、時に胃や腸を空っぽにすることが大切です。
というのは、腸壁にいろいろへばりついて悪い状態のまま、一生懸命、乳酸菌やサプリを摂ったりしてもなかなか効果がでにくいんです。その前に整えるべきは、やはり食生活、そして生活習慣。
摂ることばかりではなく、少なめにしたり、たまには空っぽにして良い状態にすることが大切だと言うことを申し上げて、今日のピクミンのお話を終わりにしたいと思います。笑
最後までお読みくださりありがとうございました。